マスクマン?マスクウーマン?
春になると、マスクをした方が目立ってきます。現代病ともいえる花粉症。
「私には関係ないわ。」と思っていても最近の花粉症はある日突然発症するそうですよ。
ある日突然に花粉症になった時のためだけでなく、親は大丈夫でも子供に発症することがあると聞きます。
鼻がグシュグシュ、目がかゆい。我慢にも限界がありますし、私の友だちなんか、車の運転中にくしゃみがしたくなり、くしゃみをしてから前を向くと目の前におじいさんが歩いていて急ブレーキをかけたそうです。事故にならなかったから良かったけど、自動車が無いと仕事が出来ないのでこれからは特に花粉の季節には気をつけないといけません。花粉症の正体をしっかり会得して、花粉症の時期を乗り切りましょう。
花粉症用のマスク
マスクも花粉症やインフルエンザにかかりたくないと考えてマスクを着用されている方がいらっしゃると思います。でも、風邪を引いて咳が出るようになれば周りの人の迷惑を考えてマスクを着用されるのは当たり前ですが、花粉症は自分だけが我慢すれば、
人にうつす事はないのですが、やはり花粉症も症状をこれ以上重くしないためにもマスクは必需品なのです。花粉症もスギとヒノキの花粉の春だけでなく稲花粉の秋も憂鬱な季節の方もいらっしゃいます。花粉症は1年中気にして過ごさなければならなくなりました。やはり花粉症から逃れる、つまり花粉を寄せつけない、ということになるとマスクは手放せません。最近のマスクも研究が進み、超立体マスクは鼻と口を隠すだけでなく、顔にピッタリフィットする構造で、今まで悩みの種だった鼻・ほほ・あご部にできる「花粉侵入ゾーン」を大幅に低減しました。口元に空間ができるので、従来不満の高かった「息苦しさ」「しゃべりにくさ」「口紅うつり」などの不快感がありません。
伸縮性に優れた柔らかい不織布を採用されているし、幅も広いので、長時間使用しても耳が痛くなりません。
花粉症対策にもマスク
花粉症対策には絶対マスクです。これ以上花粉に対して抗体を作り出さないように花粉症に時期は、花粉症対策用のマスクを使ってくださいね。花粉症マスクをしていれば通常でのマスクなしと比べれば「約3分の1から6分の1」ほどの花粉の量をマスクによって減らすことができます。花粉症対策マスクで花粉を吸い込まないように心がけますと、新たに花粉症になりにくいという可能性も出てきます。
身近な花粉症対策でのマスクはご自分でやろうとすれば誰だって出来てしまいますので花粉症対策でのマスク着用は大切ですね。しかし花粉症用マスクだからと言って完全に防げることはありません。マスクの他にうがいや洗顔、外から帰ったら玄関の外で洋服についた花粉を落として家に入るなどと色々と対策を考えながら花粉症の時期を乗り越えて行きましょう。
現代病とも言われている花粉症ですが、体質や生活環境にも大きな影響があるのでしょう。命にかかわることではないので、なかなか研究が進まないというのも現実かも知れません。